ASIA WATCH
[ 307字|2016.11.3|社会 (society)|ASIA WATCH ]
関空の冬ダイヤ、アジア好調
関西エアポートはこのほど、関西空港の国際線の冬期ダイヤ計画(10月30日〜来年3月25日)を発表した。昨年に引き続き、国内外の格安航空会社(LCC)を中心とした増便が続き、12月のピーク時の就航便数は開港以来最多の週1273便となる見通し。
旅客便は1131便で、昨年より43便増加、35%をLCCが占め、過去最高。11月からはピーチ・アビエーションが、日系LCCとしては初めて上海線を開設する。
方面別では中国、韓国、台湾が全体の約8割を占める一方、欧州便は相次ぐテロなどの影響で前年同期に比べ7便減の週22便となった。オセアニア方面では、ニュージーランド航空がオークランド線の就航を再開する。(共同)