ブータン国王夫妻が追悼
[ 219字|2016.10.18|社会 (society)|ASIA WATCH ]
仏教国ブータンのワンチュク国王夫妻が16日、タイの首都バンコクの王宮を訪れ、13日に死去したプミポン国王の遺体を納めたひつぎ前で追悼した。海外の君主が追悼に訪れるのは初めて。タイのメディアが報じた。
ワンチュク国王は皇太子だった2006年、プミポン国王の在位60年を祝賀しバンコクで開かれた式典に出席するなど、プミポン国王と親交を深めた。
ワンチュク国王は端正な顔立ちと気さくな人柄で、日本だけでなくタイでも人気が高い。(共同)