空港に無料WiFi アクラン州
[ 401字|2016.10.17|社会 (society)|LuzViMinda News ]
通信会社PLDTとスマート・コミュニケーションズが10月初旬、ビサヤ地方アクラン州ボラカイ島のカティクラン空港にWiFi通信機器を設置したことを受け、同空港の利用者は無料でWiFiが利用できる
ようになった。通信速度は秒速1ギガバイト。
WiFiプロジェクトは、フィリピン民間航空庁とPLDT・スマート、ボラカイの空港を運営するサンミゲル社の子会社トランスエア・デベロップメント・ホールディングスの連携により実施された。
ボラカイ島は、パラワン島と並ぶ世界的に有名なビーチ・リゾートして人気上昇中で、観光省のデータによれば、2016年9月までにボラカイ島を訪問した旅行者は内外合わせて124万人以上に達している。
なお、PLDT・スマートはこれまでに、ビサヤ地方ではイロイロ、バコロド、ドゥマゲッティ、ロハス、カリボの各空港で無料WiFiが利用できるようにしている。(7日・ブレティン)