ダバオ発国際便増便へ
[ 305字|2016.3.7|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
フィリピン航空(PAL)のジャイム・バウティスタ社長は9日、ミンダナオ地方ダバオ市で記者会見し、15日から就航するセブ〜ロサンゼルス間の新路線に期待を表明した。
また、ダバオまたはセブ発の東南アジア諸国機構(ASEAN)各国への国際便を検討している作業を年内に終える計画を明らかにした。「現在、マニラ空港での増便は困難なため」という。
対象となっているのは、ブルネイ、マレーシア、インドネシア各国の首都。現在、毎日就航しているダバオ〜シンガポール間も増便を検討中。国内便でもダバオ〜サンボアンガ便の再就航や、タウィタウィ、スルー両州への新就航も検討されていることが分かった。(4日・ビジネスワールド)