サイバーセックス摘発
[ 302字|2015.12.14|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
中部ビサヤ地域セブ州にあるマクタン島コルドバで、6歳の女児など子どもたち5人の裸の動画を使ってサイバーセックスを運営していた女性が、国家警察と社会福祉開発省の地方事務所に摘発された。
係官が住宅に踏み込んだところ、コンピューターの前で6歳の裸にさせられた女児が体をくねらせており、警察は女児の叔母に当たる比人女性を拘束した。
この女性はバランガイ(最小行政区)の関係者の警告を受けてサイバーセックスの運営を中止したが、代わりにバランガイが提供した仕事では稼ぎがよくないため、再びサイバーセックスに手を出したという。顧客はオンラインで見ていた外国人。高収入を得ていたらしい。(10日・ブレティン)