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　ミンダナオ地方のダバオ市でミンダナオ産品の高い品質とブランド性を宣伝するため「ミンダナオ共通シール」をつくるアイデアが生まれ、このほど知的財産保護事務所に登録申請して認められた。

　ミンダナオ開発庁のコンサルタントなどのアイデアで実現したもので、手作りのバッグや帽子、布、手芸品、農産物などに共通のロゴからなるシールを添付し、高い品質を保証する一方、輸出する際や国内販売でのイメージづくりに役立てる作戦という。

　「ミンダナオ共通シール」はダバオ、カガヤンデオロ、ジェネラルサントス、ザンボアンガの４都市でワークショップを開き、店員の対応指導などを行っていくという。（26日・ビジネスワールド）