誕生日でロット大当たり
[ 314字|2014.10.27|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
中部ビサヤ地方のセブ市に住む79歳の元公務員が、六つの連番数字を当てるグランドロットで自分と妻の誕生日を入れたくじを買い、2億9400万ペソ(約6億5千万円)という巨額賞金を獲得した。
元公務員は1996年からずっとグランドロットを買い続けており、9月末に08、11などの夫婦の誕生日の四つの連数を入れ、残り二つの連数は適当に選んで5セットを100ペソで購入していた。そのうちの1枚が大当たりだった。元公務員はこのほど、首都圏マンダルーヨン市の慈善宝くじ協会本部を夫婦と子供、孫と一緒ににこにこ顔で訪れたという。
獲得した賞金は昨年の台風ヨランダでいたんだ教会の修復と子や孫に分け与えると話していた。(21日・スター)