3億ペソ長者誕生
[ 329字|2014.10.6|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
フィリピン慈善くじ協会(PCSO)によると、9月27日に行われたグランドロットの抽選で1等(ジャックポット)当選者が出た。賞金額は2億9460万ペソ。住所、氏名などは明らかにされていないがセブ市居住者という。
グランドロットは1〜55までの数字の中から6個を当てる数字組み合わせくじで、1等当選者がいない場合は賞金額が繰り越され、高額となる。今回の当選番号は8、11、17、22、35、42。幸運の持ち主は自ら数字をピックアップして応募していた。コンピューターに数字選択を任せる方式もある。
2010年11月には、米国から一時帰国した60代の比人男性が同じグランドロットで史上最高の7億4100万ペソを当てて話題となった。(9月29日・ブレティン)