自転車デーを開催
[ 323字|2014.3.17|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ビサヤ地方のイロイロ市は3月30日、環境保護運動の一環として「自転車デー」を開催する。パトリック・マビログ市長の肝いりで行うもので、同市として初の試みとなる。
市内のベニグノ・アキノ通りに自転車専用レーンを設けて環境保護のシンボル的存在にしていく。30日当日は千台の自転車が参加、メガワールド広場をスタートし、リベルタド広場、フォートサンペドロ、アロヨ噴水などをまわってメガワールド広場に戻ってくるコースをサイクリングする。
午後4時からは、同広場でコンサートやフードフェスティバルなども計画されている。「自転車デー」をきっかけに、市民にヘルシーなライフスタイルを確立してもらうと市長は張り切っているという。(11日・ビジネスワールド)