2回目狙われて死亡
[ 334字|2014.3.3|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ミンダナオ地方キダパワン市の市環境資源部に勤務しているアグスティン・アビケベルさん(40)は25日早朝、午前6時からの勤務シフトに入るため、オートバイで家を出て、いつもの通勤路を走っていたところ、車から降りてきた見知らぬ男が旗を振ってアビケベルさんを呼び止めた。
アビケベルさんはオートバイから降り、何の用事か話しかけようと近づこうとしたら、男はいきなりアビケベルさんに銃を発射、頭と胸などに銃弾を数発撃ち込んだ。アビケベルさんは即死状態だった。
アビケベルさんはちょうどこの1年前に銃撃される事件に遭遇していた。この時は弾がそれて無事だった。警察は同じ犯人がアビケベルさんの殺害を狙って待ち伏せしていたとみて犯行の動機を捜査している。(26日・ブレティン)