盆踊り準備
きょう、午後5時からダギッグ市のマニラ日本人学校で第15回盆踊り大会
首都圏タギッグ市のマニラ日本人学校(MJS)の校庭できょう、マニラ日本人会主催の第15回盆踊り大会が開かれる。
本番前日の28日午後1時半ごろから、日本人会の大竹眞一事務局長や家田昌彦副会長兼スポーツ委員長らが、やぐらやブースの設営、電飾の点灯テストを深夜まで指揮した。前事務局長の小川誠氏も駆けつけ、準備を手伝った。
今年の大会では過去最多の27の屋台が出店。例年、子供と大人を問わずに人気の高いヨーヨー釣り、金魚すくいのほか、やきとりなど食べ物の店も出る。さまざまな品が並ぶフリーマーケットも開かれる。
目玉の盆踊りは第1部(午後5時50分〜6時20分)、第2部(同7時10〜40分)、第3部(同8時5〜40分)。
日本人会事務局長の大竹氏にとっては昨年9月の赴任後、初めての盆踊り大会。会場図面を手から放さず、設営中のやぐらやテントを確認して回った。大竹氏は、「成功を願うのみです」と、活気あふれる大会になるよう期待していた。
日本人会事務局は、大会翌日の3月2日午前8時からMJS校庭で行われる清掃活動への参加も呼びかけている。