熱低のインフラ被害
[ 325字|2014.2.10|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
熱帯低気圧アガトンによるダバオ地域のインフラ被害は、2420万ペソに上ることが分かった。主要な橋や道路の被害修復などのためで、公共事業道路省の同地域事務所が明らかにした。同事務所のフロレス所長によると、修復予算額の5割以上の1245万ペソが東ダバオ州用で残りがコンポステラバレー州向け。
この被害とは別に東ダバオ州カラガ町の橋と同州から南スリガオ州につながる橋が2012年の台風パブロによる損壊のため、修復作業中。カラガ橋は2月中に完了予定。
同地域事務所が本省に請求した緊急修復予算2420万ペソに関して、マラヤオン東ダバオ、ウイ・コンポステラバレー両州知事は、中央政府に対しさらなる予算の積み上げを求めている。(3日・ビジネスワールド)