自治体競争力調査
[ 325字|2013.8.26|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
米国の国際開発庁(USAID)と比国内の関係団体が協力し、地方の市町レベルの自治体を対象に行った競争力調査で、ミンダナオ地方南アグサン州のサンフランシスコ町が第1位に輝いた。同州ブトゥアン市も4位に入った。
ブトゥアン市で19日に開かれた貿易産業省の設立32周年記念会合で公表された。調査は米国企業が投資先を探す目的で行われ、主に①経済ダイナミズム②行政効率③インフラストラクチャーの3分野でランク付けされた。
サンフランシスコ町は、経済ダイナミズムでは6位、電化率では14位だったものの総合点でトップに立った。一方、ブトゥアン市は新企業登録で2位、経済ダイナミズムで6位だったが、総合点では他の自治体に上位を譲った。(20日、ブレティン)