観光客300万人超に
[ 323字|2013.7.22|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
観光省の発表によると、2012年に西ビサヤ地域のアクラン、アンティケ、カピス、ギマラス、イロイロ、西ネグロス6州を訪れた観光客数は前年比26・19%増の309万9018人で、観光収入は570億ペソに上った。
国際的にも有名な観光地ボラカイ島を抱えるアクラン州が6州の中で最も多い130万7516人で、その大半の少なくとも120万人がボラカイ島を訪れた。第2位は西ネグロス州で56万4167人で、以下イロイロ市が52万6965人、バコロド市44万9455人、カピス州9万5037人、イロイロ州8万184人、ギマラス州6万1188人など。
国内の観光客が243万4328人と多く、外国人は60万6521人にとどまった。(17日、ブレティン)