ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 286字|2012.5.14|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
固定資産税の徴収増
ビサヤ地方レイテ州の自治体がオンラインで固定資産税の申告を認めたところ、徴収率が大幅に向上している。
税務当局者によると、レイテ州では23自治体が10年から、固定資産税のオンライン申告を認めた。その結果、内22自治体で徴税率が伸びた。タボンタボン、パストラナ、ハビエルは100%以上、その他10自治体が50〜100%、残る9自治体は50%以下の伸びだった。
これに対し、オンライン申告を導入していない自治体は、固定資産税の超税率が軒並み落ちた。
レイテ州自体の固定資産税納入も昨年、総額1億8050万ペソと前年比35%増を記録した。(8日、ビジネスワールド)