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[ 293字|2012.4.16|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
丸紅が太陽光発電を計画
ダバオ市当局者はこのほど、比丸紅が同市に30メガワット規模の太陽光発電施設の建設を計画していることを明らかにした。
太陽光パネルで発電する場合、1メガワット当たり2ヘクタールの用地が必要で、丸紅の新事業には約60ヘクタールの土地を確保しなければならない。丸紅はすでに、土地探しを始めているという。
同当局者によると、ダバオ市は持続可能なエネルギー源を志向しており、丸紅の事業はこの方針に合致する。ただ、再生可能エネルギーの供給がまだ無理な実情を配慮して、同市はアボイティス電力会社が計画している300メガワット規模の石炭火力発電所の建設も推進する。(10日、ビジネスワールド)