ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 323字|2011.1.17|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
銃器の携行禁止
比を代表する大祭のひとつとして知られるシヌログを挟んで、セブ市をはじめ周辺のラプラプ、マンダウエ両市でも21日まで、銃器の携行が全面的に禁止される。
セブ署によると、大祭当日(18日)と、その前後の期間での無用なトラブルを防止するためで、自宅外に銃器を持ち出したことが分かった場合、違反者は1〜6カ月の禁固および銃器所持許可が取り消される。この携行禁止措置は、バガルゾ国警長官も公認の下に既に7日から実施されているという。
ただし、高位高官やVIPの警護に当たるボディガードは、警察側との協力を前提に銃器の携行を認められる。同署では、公務外の警官も違反すれば市民と同じ措置を執ると説明している。(12日、インクワイアラー)