ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 316字|2009.10.5|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
収穫祭始まる
サンボアンガ市の農作物、魚介類の収穫を祝うフェスティバル「コセチャ・デ・サンボアンガ」が1日、同市中心部のプラザ・ペルシンで開幕した。会場には17ブースが設けられ、市内およびその周辺で収穫された豊かな農産物や花類に加え、近海などで水揚げされた新鮮魚介類などが並べられた。
開幕の挨拶でロブレガト市長は「農業はサンボアンガ市の経済振興、発展に不可欠な部門。農業部門への支援を引き続き実施する」と述べるとともに、市民に対し会場に足を向けるよう呼び掛けた。
各ブースには農業、漁業関係者が詰め、市民からの質問に答えるという。
収穫祭は同市の守り神をたたえる祝いの一環で、期間中にはジョブフェアも開かれる。(2日・サンスター)