ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 318字|2009.2.23|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
女性実業家を射殺
セブ市ゴロルド通りでコンビニ店を経営している比人の女性実業家、ラライン・ホレさん(32)が十七日夜、同店内で三人組の男性から銃撃を受け、殺害された。
国家警察セブ署の調べによると、三人組のうち二人がこの夜、同コンビニ店に入り、ビール六本を買っていったん店を出た後、店内に引き返し、ホレさんに向けて発砲した。ホレさんは近くの病院に運ばれたが、全身を撃たれており、出血多量で間もなく死亡した。セブ署は、犯行が強盗目的、恨みなどの殺害目的の両面の可能性があるとみて捜査を進めている。
同店の店員らは、同じ三人組が少なくても犯行の三日連続で同店を訪れていたと話しており、同署は防犯カメラのチェックを行っている。(18日・サンスター)