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　セブのマイケル・ラマ市長代行は市内全バランガイ（最小行政区）に対し、特別作業班をつくって街路の清掃・浄化を徹底するよう求めている。歩道を市民に開放し行商人などに占拠させないためだ。元市議を中心とする特別チームを編成して監視態勢を強める意向。

　不許可の売店、行商人、標識などで占拠されている現状を排除し、道路をクリーンに維持するのが目的。同市長代行は「各バランガイが清掃作戦を徹底する必要がある」という。路上にたい積したごみなどが排水を妨げ、雨期には無用の洪水を招いたりすると指摘した。また、同市コロン通り沿いを中心に五十二の歴史的名所があるがあまり知られておらず、市民に観光名所として親しんでほしいという。（26日・ブレティン）