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[ 174字|2006.6.13|社会 (society)|econoTREND ]
□4月の商業銀行不良債権率が上昇
中央銀行によると、4月の国内商業銀行の不良債権総額が1,540億ペソとなり、貸付金総額に占める割合(不良債権比率)が8.24%と前月の8.01%から上昇した。4月の不良債権比率は前年同月の11.24%より大幅に改善しているが、銀行間融資が縮小するなど貸付金の伸びが鈍化したため、8年ぶりの低水準だった前月より増加した。(12日・インクワイアラー)