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　韓国の造船・海運業者大手、韓進海運（ハンジン・シッピング）がスービック湾自由港内に総額10億ドルをかけて造船所を建設することを検討している。サロンガ・スービック湾域開発庁長官が７日に明らかにした。同庁と韓進海運が昨年８月に締結した基本合意によると、自由港内のレドンド地区に国内最大級の造船所を建設するもので、３万人以上の労働者を雇用する計画。同事業はまた、日本の国際協力銀行（ＪＢＩＣ）が融資しているスービック湾開発計画に基づく新コンテナ港の建設事業を補完する役割も担っている。（８日・ブレティン）