econoTREND
[ 231字|2006.2.10|社会 (society)|econoTREND ]
□昨年出国の新規海外就労者のほぼ半数はサービス労働に従事
海外雇用庁の統計資料によると、昨年1−10月に出国した新規雇用のフィリピン人海外就労者のうち46.4%に当たる11万3,558人がサービス労働に従事する契約を結んでいる。昨年同期の新規雇用海外就労者の総数は24万4,688人。サービス労働とは家政婦やホテル・レストラン従業員、客船乗務員などを含む。一方、生産工場従事者は全体の26.5%だったのに対し、看護師や介護士、情報技術技能者などの専門家・技術者資格で従事する者は全体の23%だった。 (7日・マラヤ)