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[ 196字|2005.10.18|社会 (society)|econoTREND ]
□IMFが06年の比GDP成長率を4.75%と予想
国際通貨基金(IMF)は13日、今年のフィリピン経済観察報告を発表、2005年、06年の国内総生産(GDP)成長率がともに4.75%にとどまると予想した。付加価値税の増税など経済改革計画が遅れた場合は、成長率はさらに低まる懸念も表明した。比経済にとっての大きな問題点は①原油価格の高騰②世界的な金利引き上げ傾向による海外投資の減少と対外起債の利率アップ③インフレの3つ。(14日・タイムズ)