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[ 257字|2005.8.19|社会 (society)|econoTREND ]
□比への海外直接投資が半減
中銀によると、15月の外国直接投資(FDI)は2億3,264万ドルで、前年同期に比べて半減した。うち9,554万ドルが食品・飲料製造部門、2,145万ドルが医療・精密機器部門に投資された。国別で見ると、トップの日本が前年同期の1,967万ドルから一挙に1億1,831万ドルに増えたが、2位のシンガポールは同2億1,137万ドルから6,932万ドルに激減した。同期のホットマネー流入額は約18億ドルで、比に対する海外投資家の関心が製造部門よりも短期の金融取引に向かっていることを示した。(18日・インクワイアラー)