econoTREND
[ 208字|2005.1.18|社会 (society)|econoTREND ]
□中銀が翌日物金利を据え置き
中央銀行は13日の金融政策委員会で、主要金利である翌日物コール金利(借入6.75%、貸出9%)据え置きを決めた。昨年12月のインフレ率が7.9%と過去約6年間の最高レベルに上昇したが、米連邦準備制度理事会(FRB)の金利引き上げに連動する形で比財務省証券の91日物TBレートが上昇。比米間の金利差が緩和された上、ペソの対ドルレートが比較的安定しているため、コール金利の引き上げが見送られた。(14日・スタンダード)