新規賭博場の成否いかに
[ 309字|2004.2.2|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
娯楽ゲーム公社は、昨年営業を停止したセブプラザホテルで近く新しく賭博場を開業する。同ホテルはセブの名所として知られたが、十カ月前に経営悪化からメトロバンクに差し押さえを受けた。公社は既に同ホテル側に頭金を納入したという。
一方、二〇〇八年までウォーターフロントホテルにある賭博場の営業契約は続く。ウォーターフロントホテル筋は、州内に賭博場をこれ以上増やすと、収益性が問題になってくる可能性が高いと指摘している。
当初の契約では、公社はウォーターフロントホテルに賭博場の新規開業を通知し、承認を得る必要があったが、昨年更新された契約は部分的に変更され、公社の新規開業は自由に行える。(1月29日・ビジネスワールド)