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　来年から、セブ本島とマクタン島を結ぶ二つの橋を利用している主要企業から橋の使用料を徴収する計画案が浮上している。徴収したお金は橋の維持管理費に使われる予定だ。

　この案はマクタン・セブ橋管理委員会（ＭＣＢＭＣ）が提示。関係当局はメトロポリタンセブ水道局（ＭＣＷＤ）やフィリピン長距離電話会社（ＰＬＤＴ）、イスラコムなどを対象企業に挙げ、協議している。

　徴収金額は橋に敷設されているパイプなど各企業が使用している設備の重量を基準にしようとする案が出ている。

　セブ州のガルシア知事によると、同管理委員会はこのほど各企業の代表者を集め会合を開いたが、反対意見は出なかったという。（17日・セブデーリーニュース）