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8月26日のまにら新聞から

ビサヤ・ミンダナオ通信

[ 309字|2002.8.26|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

インフラに重大影響

 国会議員に付与されている開発補助金(いわゆるポークバレル)が大統領府により凍結される見通しが伝えられたが、セブ州では重大な影響を被りそう。

 ボンコディン予算管理長官が最近、国庫が空っぽなので今年下半期のポークバレルは忘れるよう議員たちに求めたという。今年度予算では上院議員は年間二億ペソ、下院議員は同六千五百万ペソのポークバレルが約束されていた。セブでは地元選出議員の開発補助金でビンセント・ソット・メディカルセンターの治療、入院サービスなどのソフト導入計画を実施中。もし後半、凍結されれば、計画に重大支障をきたすという。ソオン・ルイス下院議員は国税、関税局の非能率な徴税態勢を非難している。(20日・ブリティン)

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