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[ 224字|2001.12.14|社会 (society)|econoTREND ]
□アヤラ、ボニファシオ・ランド社の売却提示額を拒否
首都圏タギッグ町のボニファシオ基地跡のグローバルシティ開発事業体であるボニファシオ・ランド社の買収を検討していたアヤラ財閥の不動産部門、アヤラ・ランド社は12日、提示額が高すぎるとして売却に応じなかったことを明らかにした。ボニファシオ・ランド社の主要株主(69%所有)であるメトロ・パシフィック社(MPC)は全株式の売却額を2億ドルと提示していた。アヤラ・ランドは今後、MPCと株式の一部買収を目指して交渉を継続するとしている。(13日・タイムズ)