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[ 195字|2001.12.14|社会 (society)|econoTREND ]
□IMFの比GDP伸び率予測変わらず
国際通貨基金(IMF)は、このほど行ったフィリピンの今年度国内総生産(GDP)伸び率調査の結果、9月期の予測、2.5%を変更しなかった。GDP予測を低率に抑えたのは①主要輸出国の日米両国での電子機器・部品部門の需要低迷などで、輸出総額が昨年実績より15%減少する②国際投資市場が冷え込んでいる──と分析したのが要因。比政府はGDP伸び率を3.3─3.8%と予測している。(13日・タイムズ)