econoTREND
[ 287字|2001.10.2|社会 (society)|econoTREND ]
□対外債務が約509億ドルに
中央銀行によると、今年6月末現在、国内の対外債務総額が508億9,500万ドルで昨年同月比で1.9%増えた。中銀はペソ安の進行と非金融機関による借入増が増加の要因とみている。また、中銀によると、4─6月期の政府および民間による対外債務は17億400万ドル。エネルギー、インフラ整備事業での借入分がこれに当たる。債務の通貨別内訳は、米ドルが全体の56.5%に当たる287億5,500万ドル、日本円が同25.7%に当たる130億800万ドル、その他の23通貨によるものが90億5,900万ドルとなっている。
(1日・ブリティン)