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[ 231字|2001.8.14|社会 (society)|econoTREND ]
□仏企業がネグロス島の発電事業に興味
フランスの発電業界最大手、アルストムの現地子会社、アルストム・フィリピンズ社は、西ネグロス州プロパンダン町の火力発電所建設(発電量50メガワット)計画に強い興味を示している。同火力発電所は、同州バゴ町に建設予定の地熱発電所(発電量40メガワット)とともに、2004年には不足すると予測さるビサヤ地域の電力供給に対応するのが目的。同社はまた、ルソン島中部ブラカン州に予定されている、廃棄物を熱資源とするバイオマス発電施設の建設事業への参入に意欲を持っているという。