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昨年４月に営業を停止し、フィリピン預金保険機構（ＰＤＩＣ）の支援で再開を目指していたアーバン銀行は13日、ＰＤＩＣと輸出産業銀行（ＥＩＢ）、預金者組合との間で再建計画協定に正式調印した。これでアーバン銀行はＥＩＢに吸収合併され８月から営業を開始する。フィリピンで営業停止した銀行が、ＰＤＩＣの支援で再開するのは同行が初めて。再建計画によると、預金者が営業再開後、引き出せる預金限度額は、初日が50万ペソまで、その後、再開初年度末に預金残額の30％、２年目末に30％、３年目末に40％をそれぞれ引き出せる。