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今月14日に比産マンゴーが初めてオーストラリアに輸出されたのに続き、来月から米国にも輸出されることになった。米政府には、比政府が16年前から要請していた。農業省によると、米農務省は14日、パナイ島に隣接するギマラス島のマンゴーの米国輸出を認可した。ただし、輸出するマンゴーはタギッグ市ビクータンにあるフードターミナル（ＦＴＩ）内の施設で蒸気熱処理を施した上で、米国人検疫官による検疫検査を受けることが義務づけられている。米農務省は当面、厳しい検疫検査をクリアーしているギマラス産マンゴーに限り輸入するとしている。