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貿易産業省によると、セブンイレブン・台湾がこのほど、フィリピンから加工食品を輸入した。同チェーンが東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）加盟国から加工食品製品を輸入した初のケース。第１期の出荷として在庫４週間分に当たる25万ドル相当の加工食品が既に輸入されたが、台湾側はさらに他の比側製造業者と納入契約を結ぶために交渉中。セブンイレブン・台湾では今年６月から全国2,700以上の店舗に国際商品コーナーを設け、その最初のケースとしてフィリピン製品を取り扱う予定。