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[ 242字|2001.6.1|社会 (society)|econoTREND ]
□シンガポール企業がスービック工業団地開発へ
アジア全域の工業団地開発を手がけるシンガポールの国営不動産公社、ジュロン・タウン・コープは、ルソン島中部サンバレス州のスービック湾工業団地(総面積153ヘクタール)内で、未使用地域の約50ヘクタールを開発する方針。同工業団地の第1期分(105ヘクタール)は台湾企業が開発、台湾のコンピューター製造会社大手、エイサーや日本の日立グループなど電子機器企業大手が進出している。ジュロン・タウンはこれまでにラグナ州の工業団地を開発したのに加え、セブ島の工業団地開発ではコンサルタントを務めた。