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[ 269字|2001.3.10|社会 (society)|econoTREND ]
□1─2月期の特別経済区への投資が230%増
経済区庁(PEZA)は8日、今年1─2月期の国内の特別経済区(政府系と民間系を含む)への投資総額が126億ペソに達し、前年同期の36億ペソに比べ230%増と大幅に増加したことを明らかにした。しかし、この額は、888億ペソと定めている今年度の目標投資総額の14.2%にすぎない。同期間にPEZAが承認した最大の投資プロジェクトは、エプソン精密機械によるもので、バタンガス州のリマ・テクノロジー・センターなど2経済区に総額53億9,000万ペソの製造工場を建設するもの。2位は韓国のCDドライブ製造業者による20億ペソの工場建設事業だった。