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[ 228字|2001.2.27|社会 (society)|econoTREND ]
□エアー・フランスがマニラ─パリ に直行便
エアー・フランス社は22日、フィリピン人の欧州旅行者が増加していることから、近くエアバスA340を使用して週3便、マニラ─パリ直行便を運航すると発表した。同社が現在、運航中のバンコク経由便に比べると、飛行時間は3時間短縮されて14時間となる。同社によると、マニラ─パリ間のフィリピン人乗客の内訳は、海外就労者もしくは移住者が全体の30%、フランスのルールデス地方に向かうキリスト教徒巡礼者が同20%で、その他はビジネスなどで欧州に向かう一般旅行者だという。