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経済区庁（ＰＥＺＡ）の報告によると、同庁が管轄する特別経済区（エコゾーン）への2000年度投資額（新エコゾーン開発費除く）は740億5,600万ペソだった。前年度に記録した368億1,900万ペソに比べ101％増と激増した。主な理由は、①投資家にとって魅力ある各種優遇措置を提供している②エコゾーン内で道路や通信施設などのインフラが整っている──など。内訳は、エコゾーン進出済み企業による追加投資が同62.7％増の403億9,300万ペソで全体の54.5％を占めた。新たに進出した輸出企業は93社で同216.7％増の249億3,900万ペソで大幅に伸びた。情報技術（ＩＴ）関連事業は11件、同37.1％増の12億800万ペソだった。