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[ 285字|2000.11.25|社会 (society)|econoTREND ]
□クラークからの輸出額が50%増
クラーク開発公団は、クラーク特別経済区(エコゾーン)の輸出額が今年1—9月期、前年同期比49.4%増の3億4,941万ドルだったと発表した。部門別では、電子製品・部品と衣料両部門の輸出額がそれぞれ同87%増の2億2,050万ドル、同23%増の9,570万ドルと大幅に伸びた。そのほかは、タイヤ1,955万ドル、家具688万ドルなどだった。企業別では、台湾系のサンポ・テクノロジー社(電子部品)が1億7,470万ドルと、全体の50%を占め最大。次いで、ルーエン・タイ(衣料)3,843万ドル。同エコゾーンには269の企業が入居、雇用者数は計2万1,000人に上っている。