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統計局の発表によると、今年８月の輸出額は前年同月比9.9％増の35億2,900万ドルだった。伸び率においては、前月の12.8％を2.9ポイント下回った。品目別では、電子製品・部品の輸出額が同9.9％増の21億9,200万ドルで、全体の62.1％を占めた。次いで、衣料同2.8％減の２億4,486万ドルなど。輸出先では、米国が同9.3％増の10億6,500万ドル、全体の30.2％で首位。対日輸出は同18.5％増の４億5,990万ドル（同13％）と伸び、２位となった。３位は台湾で同3.2％減の２億9,842万ドル（同8.4％）。一方、１—８月期の輸出額は前年同期比11.4％増の243億6,500万ドルだった。