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[ 218字|2000.9.21|社会 (society)|econoTREND ]
□メトロスター利用客が倍増
首都圏鉄道(MRT)「メトロスター・エクスプレス」は、今年7月の第1期工事区間(ケソン市ノース通り—パサイ市タフト通り間)での運行開始以来、利用客数が1日平均20万人を記録、昨年末の部分運行時に比べ4倍に増加、運賃収入も同250万ペソと倍増した。運行区間が伸びたことに加え、運賃を引き下げたことが好業績につながった。運営主体の運輸通信省は、今後数カ月以内に車両20両を追加、60両体制にして運転間隔を短縮するなど一層の利用者増を目指す。