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[ 227字|2000.8.29|社会 (society)|econoTREND ]
□ユニラブがサンタロサに製薬エコゾーン開発
国内資本の製薬大手ユナイティド・ラボラトリーズ社(ユニラブ)は、ラグナ州サンタロサ町のビジネスパーク(40ヘクタール)で製薬会社を対象とする特別経済区(エコゾーン)「ファーマ・キャンパス」を開発すると発表した。開発は傘下の不動産会社グリーンフィールド・デベロップメント社が担当、開発費は20億ペソ規模に上るもよう。医薬品産業が2000年度投資優先計画(IPP)に加えられたことから、外資系製薬大手がフィリピンに新規、もしくは再進出すると予想されている。