econoTREND
[ 239字|2000.6.22|社会 (society)|econoTREND ]
□通信各社が国際通話料値下げ
アヤラ系の通信大手グローブ・テレコムは、携帯電話部門の国際通話料金を時間帯や通話相手国・地域にかかわらず一律、1分間当たり0.4ドルに値下げした。業界では先に、最大手のフィリピン長距離電話会社(PLDT)が一般電話を、同社傘下のスマート・コミュニケーションズ社とピリピノ・テレホン(ピルテル)が携帯電話の国際通話料をそれぞれ最大で1分間当た0.49ドル引き下げている。各社とも通話件数・時間の大幅増が狙い。国際通話料金は、これでサービス開始当初の同2ドルから大幅に値下がりした。