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[ 265字|2000.6.15|社会 (society)|econoTREND ]
□インド企業が比でソフト開発センター建設か
インド系のソフトウエア開発大手インフォシス・テクノロジーズ社は、フィリピンか中国で大規模なソフトウエア開発センターの建設を計画している。今後、3カ月以内に建設予定国を決定するという。建設のための初期投資は1,500─2,500万ドルに上るもよう。同センターは、2,500─3,000人を雇用し、製品は100%輸出する。インフォシスは1981年の操業開始以来、米国を中心に日本、欧州各国などへ製品を輸出。99年の輸出額は39億ドルに達している。同社は、インド系企業としては初めて米店頭株式市場ナスダックで株式を公開、上場を果たした。