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[ 279字|2000.4.20|社会 (society)|econoTREND ]
□JGサミットが大幅増益
ゴコンウェイ系の持株会社JGサミット・ホールディングス社は、1999年度の連結決算で139億ペソの純利益を計上したと発表した。前年に比べ黒字幅は385%増と大幅な増益となった。総収入は前年比16.5%増の300億7,000万ペソ。①所有していたアポ・セメント社とPCI銀行、およびファー・イースト・バンクの株式を売却、計99億6,000万ペソの売却益を得た②食品・飲料部門のユニバーサル・ロビナ社の収入が同12%増の137億7,000万ペソと過去最高を記録した③ロビンソンズ・ランド社(不動産)とデジテル(通信)が増収を達成した——のが主な理由とみられる。