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バタンガス・コージェネレーション社（ロペス系）は、アジア・ブラウン・ボバリと三菱重工業で構成されている企業連合体と合弁でバタンガス州のファースト・フィリピン工業団地にスチームなどを供給すると発表した。投資額は5,000—6,000万ドル規模に上るもよう。合弁事業は、同工業団地に進出した半導体製造などの企業を対象に毎時20トンのスチームおよび5,000トンの冷水を供給する。2001年10月をめどに供給開始の予定。バタンガス社は先に同工業団地に供給する電力量を当初の65メガワットから35メガワットに引き下げる決定をしている。