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[ 286字|2000.3.24|社会 (society)|econoTREND ]
□電力公社が値上げ
電力公社が今年2月に電力料金を値上げしたのは、原油価格の高騰と民間発電会社からの電力購入費の値上げなどが主な理由。値上げ額を送電網別に見ると、ボホール送電網がキロワット時当たり前月比14.96センタボ増の3.3132ペソと最も値上がりした。ルソン送電網は同3.41センタボ増の3.0486ペソ、セブネグロスパナイ同7.72センタボ増の2.9868ペソ、レイテサマール同1.88センタボ増の2.5622ペソ。ミンダナオは前月とほぼ同レベルにとどまった。同公社の値上げによって、マニラ電力(メラルコ)の電気料金はキロワット時当たり平均同8.14ペソ引き上げられることになる。