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[ 233字|2000.1.22|社会 (society)|econoTREND ]
□ゲーム公社が4%増収
娯楽ゲーム公社の決算報告によると、1999年度(1—12月期)の総収入は対前年比3.6%増の124億2,000万ペソだった。純利益67億6,000万ペソは、省庁などに配分された。最大の配分先は大蔵省で52億2,000万ペソ。そのほか、大統領府6億7,100万ペソ、科学技術省8,300万ペソ、民間の慈善団体2,340万ペソなど。同公社は、カジノ施設の増設を図り、フィリピン色を強く打ち出したテーマパーク化する方針。2000年度には130億ペソの総収入を見込んでいる。